千歳市議会 2021-03-08 03月08日-02号
このことから、次期財政標準化計画は、令和3年度予算編成の結果を踏まえ、財政収支や各財政指標を検証するとともに、地方債や基金などの資産についても整理した上で、本年秋頃までに策定してまいります。 令和3年度予算の概要につきまして御説明申し上げます。
このことから、次期財政標準化計画は、令和3年度予算編成の結果を踏まえ、財政収支や各財政指標を検証するとともに、地方債や基金などの資産についても整理した上で、本年秋頃までに策定してまいります。 令和3年度予算の概要につきまして御説明申し上げます。
そこで、平成17年度の財政健全化で333事業を見直してから、はや15年が経過しており、この間、大幅な事業の見直しは実施されず、必要性や効果が薄れた事業もあり、かつ、終息が見えない新型コロナウイルス感染症の影響による税収不足が見込まれることから、来年度から始まる次期財政標準化計画の策定に向け、大幅な事業の見直しを積極的に断行すべきと考えますが、御所見をお伺いいたします。
まず初めに、市長は、平成15年4月、第6代市長に就任するや、強力なリーダーシップのもと、危機的な状況にあった市財政を立て直すために、直ちに、財政健全化対策に取り組み、平成17年度から平成21年度までの5年間で、約116億円の収支不足を解消し、平成22年度以降は、財政標準化計画に基づき、収支バランスを維持、継続しながら、健全な財政運営を推進するとともに、安定的な財政基盤を確立し、現在、次期財政標準化計画
この財源対策につきましては、現在、財政調整基金や公共施設整備基金などの基金の活用を中心に検討を進めているところであり、その全容につきましては、平成30年度決算の分析や中長期財政収支見通しなどを踏まえ、次期財政標準化計画に織り込むこととなりますが、これら大型事業の実施によって他の事業実施に大きな影響が及ばないよう、必要に応じて、財源対策の一部前倒しも検討しているところであります。